ライブチケットの抽選は、ほぼ運で決まります。
しかし、当たりやすくなる方法もあるので試してみてください。
〇ファンクラブは強い
ファンクラブでは、各種プレイガイドの先行予約よりも一番先に抽選が開始されます。
当たる確率が高いのが、ファンクラブの特権です。しかし、好きなアーティストのライブを必ず見たいと思っている人は必ずファンクラブに入会しています。人数に対応している会場のライブならまだいいのですが、規模も小さく人気が高いと当たる確率は当然下がります。
大事なのは、やはり運。
ファンクラブの経歴で決まるという噂もありますが、1年目が当たりやすい、10年目でやっと運が向いてくるというようなあまり信じられない話ばかりです。
ファンクラブの抽選枠は多く、番号や席も必ずではありませんがいい場所を用意してくれます。当たればラッキーという軽い感覚で、結果を待つと案外いい結果になったりします。
開運スポットに行ってみるのもいいかもしれませんよ。
〇一般販売は予約方法を考慮するべし
一般販売は、予約方法を工夫することがおすすめです。
電話かコンビニ端末が効果的で、インターネットや店頭販売は時間がかかってしまい当たる確率が下がってきてしまいます。
電話をかけるなら、ガラパゴス携帯、通称ガラケーがいいのです。ほとんど見ることもなくなってしまったガラケーですが、電話に特化しているため繋がりやすいのです。また、パソコンとスマホのネットが同じなのに対し、ガラケーは使っている回線が違います。
そのため、電話をするなら込み合うネットからより、ガラケーからかけるほうがチケットも当たりやすくなるでしょう。
そして、電話よりもいいとされているのがファミリーマートやローソンに置いてあるFamiポート、Loppiなどのコンビニ端末です。使用前にはスムーズにチケットをとるために、各端末の操作やチケットコードなどの情報はメモをとっておくといいでしょう。
〇日程の倍率を分析
チケットの当選確率は、日程も注目ポイントなんですよ。
休みが重なる土日は、どうしても倍率が上がりますよね。土日のどちらかなら、日曜日にしっかり休養したいからと、土曜日のほうが断然応募する人が多いです。それなら平日は、全然大丈夫だろうと思いますよね。しかし、平日でもライブの種類によっては倍率が上がることも。
アーティストの誕生日イベントや日付が近いライブでは、サプライズをする人や絶対お祝いしたいという熱狂的なファンが多くなるのです。同じように、バレンタインやクリスマスなどのイベントと合わせてライブを行う場合、特別なプレゼントがもらえたり珍しい曲を聴けると人気が集まります。
ツアー初日と最終日もチケットは取りにくくなるでしょう。終わりと始まりは大事な節目となり、観ておきたいと思う人が多いからです。
ライブ日程をよく考え、狙いを定めればチケットも取れるかもしれませんよ。
〇狙いは海外公演?
日本で人気絶頂のアーティストはチケットが全く当たらない。そろそろ抽選するのもやめようかな。
あきらめるのは、まだ早いですよ。
お金に余裕がある人は、海外公演を狙ってみましょう。
日本で大活躍しているアーティストでも、海外ではまだ有名ではない場合も多いです。そして、小さい規模の会場でライブを行うこともありますので、日本では距離が遠く双眼鏡を覗いて観るしかないアーティストも間近に感じれるかもしれませんよ。
ついでに軽く観光するのもいいでしょう。
海外公演では、その国で使われている言葉でのあいさつや会話も楽しめるので、ひと味違うアーティストの一面を観ることができますよ。
必要なお金が用意できたり、休みが取れる際には申し込んでみてください。
〇知ってる?子番号に電話する
あまりおすすめはできませんが、最後の方法です。
電話でチケットを購入する際は、1つの代表電話番にかけ、何人もいるオペレーターとやり取りをします。
オペレーターの手元にある電話(子番号)までに、代表電話番号を通しているので、タイムロスにもなってしまうのです。タイムロスを防ぎ、より早くチケットを取るために代表電話番号から子番号を割り出すのです。その割り出し方も独特で、一般人には至難の業です。
試してみたい人は「○○(アーティスト名) 子番号」と検索してみましょう。
さまざまなサイトが出てくるので、どれが信じられるのかよく確認したほうがいいですね。本当にチケットが当選しやすいのか定かではありませんが、どうしても行きたい人は、試してみては?
いかがでしたか?
以上の方法は、あくまでも噂程度です。
信頼に欠ける方法ではありますが、どうしても好きなアーティストのライブを観たい人はチャレンジしてみましょう。
もしかしたら、倍率高すぎるライブも当たるかもしれませんよ。